2010年07月25日

浦安市消防団千葉県大会優勝!

猛暑日を記録する酷暑の昨日7月24日、千葉県消防学校で行われた第46回千葉県消防操法大会ポンプ車操法の部(出場12支部)において、東葛飾支部A代表として出場していた浦安市消防団第2分団が見事優勝するという快挙を成し遂げられました。

前回の東葛飾地区大会でも見事な操法演技を披露した第2分団の面々は、5番目に出場。
非常に暑い陽射しの中、この日も落ち着いた操法を行い、トップの得点を記録、最後まで浦安市消防団の得点を上回る支部は出ず、見事優勝となりました。

千葉県大会における優勝は平成6年以来16年ぶり。
限られた時間、限られた人数の中でのこの快挙は、誠に素晴らしく、誇らしい限り。

本当におめでとうございます!そしてお疲れさまでした!

細かい話は以前にもブログで書いているので、今回は写真を多数アップしたのでその雄姿をご覧ください!

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2010年07月11日

非常事態

市内でひったくりが多発しています。

私個人としては、非常に危険な状況にあると感じております。

詳しくは、市防犯協会ホームページを見てもらえれば詳細が出ております。

http://www.u-cp.jp/index.html

自分自身以前より、このひったくりについてはある程度注意をして発生状況を追いかけていました。

そもそもは平成19年12月議会での一般質問で防犯対策について取り上げたことがきっかけではありますが、浦安市内は、元町を中心に4輪車が入れないような細い路地などが無数に存在し、そのような環境の中、多発傾向にあったひったくりに対して行政当局としてもっとやれることはないのかというところからひったくりに対して注意深く状況を把握するようにしてきました。
これまでは平成20年に若干増加しましたが、平成21年には60件から28件と半減をするなど、減少傾向がみられていたことから対策が功を奏していると判断をしておりました。

しかしながら、ここにきて急激に増加傾向にあります。

この5月あたりから急激に増加し、5月だけで17件、6月にも13件発生。7月に入ってもすでに4件発生と収まる気配がありません。

このところ発生している犯罪の手口としては、黒色スクーターに1人の男が黒色フルフェイスヘルメット、黒色の上衣などのみなりで、主に自転車の女性の背後から近づき、追い抜き際に前かごからバッグなどを奪っていくというものであります。

これまでの発生状況を見ていく中で、ひったくり犯はある程度の期間、同地域で犯行を繰り返し、また違う地域に移動、犯行を繰り返す傾向があるのではないかという風に見ておりました。

特に浦安元町地区、行徳地区、市川菅野地区、船橋地区などでローテーションのようにひったくりが多発しておりました。

今回も同様ではとつい最近まで思っておりましたが、どうも今回の一連の犯行の容疑者は味をしめているというか、しばらく浦安にとどまっているのではないかと感じております。
また、聞くところによると、一回の犯行で得た金額などが少ない場合に立て続けに犯行に及んでいるといいます。

あくまで犯人を確保するまではすべて予測の範疇を超えませんが、あらゆる状況判断や想定を駆使し、犯人像を特定していく作業が必要不可欠であると思います。

警察のやるべきことといったらそれまでですが、警察のパトロールにも限界があります。

残るのは市民自らの手で守ることに他なりません。
やることは、ひったくり犯がひったくりをし難い状況を創ることであります。
個人が前かごにネットを張るなどや、肩からバッグを提げる際に道路側にかけないなどや、地域のパトロールを強化することなどであります。

パトロールについては浦安市では青色防犯パトロールカーを防犯登録団体(簡単な手続きで登録可能)として登録した市民団体に貸し出したり、防犯ボランティアとして登録した個人にも貸し出しができるようになっております。

車両は軽自動車とピザ屋のデリバリースクーターのような防犯バイクもあります。
特に防犯バイクについては、ひったくり犯に対して、追跡される可能性があるのではないかという心理的影響を与えることができる
もの、抑止力としての効果があるものと評価しております。

一人ひとりの危機意識がこれまで以上に高まり、浦安市がどの地域よりも安全で安心な街になることを願ってやみません。
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2010年06月30日

これからの医療

日本代表惜しかった…。
でも感動をありがとう。

組織は一人では機能せず、個人にはチームプレーの中での役割があるということを明確に認識させられる日本代表の活躍でした。

議会や政治の世界も見習うべきところ大であります。

気を取り直して自分の役割を果たします。


先週土曜日の東大公共政策大学院主催『医療の質はどこまで見えるか』シンポジウムの報告。

このシンポジウムでは、医療の質の改善、格付け、質の評価などを論点とした基調講演4本、その後各登壇者合同によるパネルディスカッションが行われた。

その中でも特に興味深かったのが、東京大学教授、医療政策教育研究ユニット客員教授の辻哲夫氏による講演。

今、もっとも求められているのは、20年後にどのような医療システムになっているのかであって、これまでの医療システムを根本から変えていかなくてはもう日本は終わり、ここまでは言いませんでしたが、まさにこれに近い表現を述べられていた。

今後の少子高齢化は、今後20年間で急速に進行し、大部分は東京・大阪などの大都市で高齢者が増えてくる、地方においても、都市部より少し離れた地域や農村部では緩やかな動きになるが、都市部では一気に増加をする。
昭和40年当時、死亡者の3分の2は75歳以下だった。
平成22年現在、死亡者の3分の2は75歳以上、今後のピーク時には5分の4となる。
平均年齢が上昇するとともに、死亡者の平均もあがり、その分虚弱者が増えるということになる。
そして、医療給付を受けるものが増大する。

国立社会保障・人口問題研究所が昨年10月に公表したデータでは、社会保障給付費91兆4300億に占める医療給付費は28兆9462億で、割合は31.7%、対前年度伸び率3%。また、福祉その他給付費の中の介護給付費の伸び率は5.2%となっており、社会保障給付費全体の中の高齢者に対する給付は45兆7900億、50%にも達しており、保健医療28兆3993億を加えると80%を超えている。
また、年金保険給付費、老人保健(医療分)給付費、老人福祉サービス給付費及び高年齢雇用継続給付費を合わせた高齢者関係給付費は、平成19年度には63兆5,654億円となり、社会保障給付費に対する割合は69.5%である。

財源には保険料が56兆あるが公費負担、いわゆる税金投入は31兆円にもおよぶ。
現時点ですでにこれだけの給付がある中で、今後さらに増大していく。

今までのやり方が通用するとはとても思えない。

日本の病院での死亡率は未だ80%を超えているという。
病院では、必要以上の医療提供が行われている事例が多々存在する。
在宅医療の質、環境整備が何においても必要である。

おりしも参議院選挙の最中。
この社会保障費は、日本の国家の今後を左右する最大級の問題である。
消費税の議論を避けるのではなく、なにゆえに必要であるのか、しっかりと説明責任を果たした上で国民に信を問うてもらいたい。
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2010年06月29日

地域をいかにつくるのか

第11回教育政策セミナーの報告です。

前回も参加したこのセミナーですが、放送大学愛媛学習センター長の讃岐幸治氏による
今回のテーマは「地域コミュニティと教育」。

讃岐氏の体験談をベースに、孤立化、私事化している地域社会での地域コミュニティづくり、地域コミュニティづくりと教育の関連性といった視点からの報告がなされました。

質疑時間においてより具体的な話がなされ、私事化・受益化している人々の意識改革を図るのではなく、私利をいかに公益があっての私利として捉えられるのかということが必要である、その考えを多くの市民と共有できるような施策展開が図られるべきであると。
そして、それらをもまとめるリーダーの養成も図らなくてはならないということ。

私自身、常日頃、私事化・受益化している人々の意識改革を図りたいという気持ちでおりましたが、そういった人々を受け入れてもっと大きな全体の問題として考えるべきなんだという、少々目からうろこの話でありました。

浦安市でも市民大学が設立され、主に退職後の方々がターゲットになったものではありますが、そういった場で地域活動のリーダ的能力が養成され、ファシリテーターとして活躍されることが望まれます。

さらに、自分が居住している地域がどのような歴史を持って開発が進められてきたのか、どのような人々が暮らし、文化が育まれてきたのか、誰が守ってきたのかなど、考える、知っておく点はたくさんあります。

浦安は市域の4分の3が埋め立て地であり、7割以上が浦安生まれ育ちでありません。
歴史的建造物もほとんどなく、小さな漁村であったのが、その漁業権を放棄したことにより、全面的な埋め立て事業につながり、TDRの誘致や大規模宅地の開発などにより急速に発展を遂げてきた街であります。

昨日の消防団の話にも共通する話ですが、もっとも大事なことは、地域づくりは地域への愛情から、地域への愛情は無知から生まれないということ。
これは地域学を論ずる上でまずはじめに定義されるものであり、何よりも大事なものであります。
その根底になくてはならないのが、地域を憂う気持ち、そして郷土愛であるのだと信じます。
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2010年06月27日

自分たちで地域を守る

第29回東葛飾支部消防操法大会の応援に行ってきました。

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この大会は毎年行われ、この地区での勝ち上がり上位2市が千葉県大会に駒を進めます。

このブログでも何度か記事にしてきましたが、少しおさらいで簡単に操法の説明をいたしますと、消火活動の基本動作や器具の取扱い方式をさし、消防団の訓練として全国的に取り入れられている基本の消火手順であります。

今年は、延べ31日間の訓練期間(一日当たり2〜3時間)を要し、それぞれの団員が別個の仕事を持っているため、そろうことができる少ない機会に動きを合わせ、大会に臨んでいます。
基本動作を繰り返し訓練することにより、実際の火事場での迅速な対応につながるものであります。

近年、この消防団員が激減しております。

そもそも消防団が消防組織法、浦安市でも条例・規定に定められ、必ず組織しなければならないものとされています。

この6月議会で私も一般質問で取り上げたのですが、過去5年の団員数推移では、

 条例定数 230名に対して
  
  平成18年度 148名
  平成19年度 124名
  平成20年度 122名
  平成21年度 106名
  平成22年度 102名

となっていることが明らかになりました。

数字だけで判断することは簡単なのですが、本市に限らず全国的な流れとして、都市化における自営業者の減少・会社員の増加などの要因で団員自体の確保が難しい状況となっています。

ただ、だからといって何も対策を講じないでいいわけはありません。
啓発活動がメインになることは理解していますが、これまでも続けてきた結果が上の数字に表れている以上、もっと踏み込んだ対応策が必要です。
たとえば、市内の大学における自衛消防組織の編成、分団への格付け、それに対する評価を学位取得の単位とする、さらには消防団経験者の本職としての消防職員採用時の加点などであり、もともとボランティア組織から始まっており、市民の有志によって組織されてきたものではありますが、もうそれだけでは立ち行かなくなってきているということを素直に受け入れなければなりません。

もしかすると浦安市の場合、消防団自体の存在意義も含めて考えなくてはいけない時期に来ているのかもしれません。

ただ、今回の議会のメインテーマで取り上げた防災・減災という観点からは、この消防団という自治防災組織は欠かせないものと考えられます。
今後30年以内には70%を超える確率で大震災が来るであろうとの予測もあります。

万が一の最悪時を見据えた地域防災体制、これが必要であり、決して公助だけでは足りない、まずは自助・共助が先に来るのだということを認識しなくてはなりませんし、そのための住民組織としての消防団を残していかなくてはならないのだと強く感じております。


冒頭の本日の大会に戻りますが、浦安市の第二分団が市の代表として参加したのですが、なんと東葛飾8市中、1位という成績で千葉県大会に駒を進めることになりました。
団員の皆さんの日ごろの訓練のたまものであり、大変誇らしい結果であります。

千葉県大会は7月24日に、千葉県消防学校(鎌取)で行われる予定です。

みなさんもたまには操法大会を観に行ってみませんか。

posted by たからあらた at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年06月04日

続・自転車事故

昨日の事故現場を確認してきました。

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事故状況としては、写真前方(南行徳方面)より直進してきた自転車にカメラ方向(柳通り方面)から右折した自動車が衝突したということでありました。

今回の事故自体は、自動車側の過失が大きい状況となっており、直接自転車マナーの問題とは直結しないのではと考えられます…

ただ、やはり気になるのは、この北栄地域において度重なり事故が発生しているという状況です。

このようにブログに書くことで、地域の住民の方からすると、自分の地域が危険な状況であるということが認識され、資産価値という点などから逆に文句を言われてしまうかもしれませんが、これを機にこの地区における安全活動を展開できないものかとも考えます。

準工業地帯から住宅地へと急速に変貌し、その信号の少なさから柳通りや大三角通りの抜け道化してしまっている現地の構造的状況。また、一方通行路でありながらも2車線が確保できる道路の広さが与える心理的状況、こういったものへの対策というものを考える時に来ているのではないでしょうか。

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帰り際、先日の死亡事故の現場もほど近いことから立ち寄ってみると、注意喚起看板が設置されておりました。

これだけで解決できるものではないと思いますが、まずはできることをすぐ行うということが大事なことです。
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2010年06月03日

自転車事故

つい先日お伝えした北栄地区の自転車事故ではありますが、本日またしても発生したという知らせを受けました。

同じ場所かどうかは分かりませんが、担当課に状況確認の上、明日にでも現地調査をしてきたいと思います。

http://www.city.urayasu.chiba.jp/item20677.html#itemid20677

ホームページを見る限りでは、自転車の乗車マナーのことが記されていることを考えると、自転車側の過失があったのではないかと推測できないこともありません。

私も議会で何度も取り上げてきている自転車のマナーの問題ですが、自転車はれっきとした道路交通法上の車両です。

交通法規を守らなくてはなりませんし、違反をすれば罰則に問われる乗り物です。

しかしながら、警察による取り締まりがほとんど行われていないという状況下で、自分の都合のいいように解釈し乗り回している方がほとんどではないか、そのようにも感じております。

今回は自動車と自転車の事故のようですが、自転車は人を殺してしまうことも可能な乗り物です。

交通法規についても事故をした場合の過失責任についても決して知らなかったでは済まされません。

自転車に乗るひとりひとりがもっと自転車の利便性のみならず、危険性、歩行者やその他車両などとの関係性を考えなくてはいけません。
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2010年05月28日

予防接種事業

本日、第2回定例会(6月定例会)が告示され、各議員に議案や参考資料が配布されました。

議案数は7本。

市税条例や国民健康保険税条例の改正の専決処分への承認が2本、補正予算、職員の育児休業等に関する条例の改正、浦安市税条例の改正、市町村事務組合と後期高齢者医療広域連合に関する規約の改正についてが2本の計7本です。

大きなところとしては、ツイッターでもお知らせした予防接種の助成があげられ、子宮頸がん、小児ヒブ、小児肺炎球菌、高齢者肺炎球菌の4つの予防接種に対する助成となり、基本的に全額助成をするための予算、1億2430万が計上されております。

それぞれのワクチンについては、市議会内でも何度か議論の対象になっており、実施の可能性が検討されておりました。

この予防接種事業につきましては、私も新型インフルエンザワクチン接種を市議会内でいち早く求めた者として予防医療の観点から歓迎をする一方で、浦安という1自治体だけでなく、全国的に不公平にならない形で実施されるべきとも考えております。

特にヒブワクチン(インフルエンザ菌b型)および小児用肺炎球菌ワクチンに関しては、国内では、細菌性髄膜炎に年間約1,000人の子供たちがかかっていると推測され、その約6割がインフルエンザ菌b型、約3割が肺炎球菌によるものとされ、
うち約5%が死亡、約20%が後遺症を引き起こしていると言われており、日本各地で実施を求める声が上がっています。

すでに諸外国ではこのワクチンの接種をすることが当たり前になっており、先進国では日本など数カ国が実施をしていないだけとなっています。

今回は任意接種という形で希望者のみに助成する形ではありますが、今後国においても、同様の動き、さらには全対象児童への集団接種など動きがあってしかるべきではないかと考えます。
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2010年05月27日

道路の安全対策

先ほど、ツイッターでも現地の写真をアップしましたが、少し詳しくご報告いたします。

場所は北栄4丁目19番地先交差点。
先週金曜日、自転車の女性と自動車の接触事故があり、自転車の女性が救急搬送後、数時間後に亡くなられてしまいました。

12月にもこの一本違う道路で、小学生の子が亡くなるという事故があったばかりであり、この地域の構造的な危険性があるのではないかと思われます。

当該地域はもともと準工業地域で、ここ十数年の間に宅地開発が進み、マンションなどが多く建つようになってきました。
準工業地域のため、もともと歩行者や自転車などがあまり通行することを想定していない道路環境だったこともあり、住民からは信号設置の要望や通学路の安全確保の要望がたびたび出されるようになっていました。

今日は先週の事故現場において、死角はなかったのかなど問題点を確認してきました。

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左:この進行方向から自転車が交差点に進入 右:交差点の真ん中あたりで左から来た乗用車と衝突

ここで気になったのが、交差点左側にあるマンションの植え込みです。
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この植え込みは道路にせり出しているわけではないのですが、左方向の死角を生み出しているのではないかと考えられます。

そのほか、通行者に対しての事故発生意識の啓発も現地点では図る必要性が考えられます。

もちろんそれ以前の問題として交通法規を守ることが大前提であります。

マンションの民有地の問題がハードルとしての残るとは思われますが、信号設置などは時間もかかることもあり、早急に取り組める点として、市担当課(交通安全課)に投げかけてきました。
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2010年05月26日

平成13年6月8日

視察の報告最終日です。

最終日3日目は、大阪教育大学附属池田小学校における安全教育についてです。

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左:校内に12か所に設置された防犯カメラの集中管理機 中:職員室から下駄箱その先の郊外までが見渡せる作り 右:昇降口入口わきに目立つ事務室を設置

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左:事件があった教室はふれあいギャラりーやスタジオとして顔を変え今も残っています 中:事件後の全校の誓い 右:安全教育の授業風景

すでに約9年が経過しており、記憶が薄れてきている方もいるかもしれませんので、この場で事件の概要をご説明させていただきます。

6月8日、出刃包丁をもった男(宅間守死刑囚)が自動車専用門から構内に侵入し、校舎1階にある2年生と1年生の教室において、児童8名(1年男子児童1名2年女子児童7名)を刺殺、児童13名教員2名の15名に重軽症を負わせる殺傷事件が発生しました。

本来、ここでの視察報告は、学校安全教育の取り組みをメインに考えておりましたが、当時の事件現場におり、直接事件を目の当たりにされた現校長先生のお話を聞き、その背景を踏まえずにはおれませんでした。
お話では、具体的に事件の犯人の足取りをたどるように詳細な説明をいただきましたが、校長先生の真摯に説明される姿にはただ黙って耳を傾ける以外できることはありませんでした。

ここに記すことによって、この事件の関係者の方の忌まわしい記憶を呼び起してしまうことも考えられましたが、このような事件を風化させずに、教育関係者や行政、子を持つ親たちに対して警鐘を鳴らし続けなくてはならないのではないかとも思いました。

池田小においては、事件後さまざまな防犯対策、安全訓練や児童に対する安全教育など行ってきており、安全な場所としての学校が確立されてきております。
しかしながら、宅間死刑囚のように、死を恐れない、何人も道連れにしてやろうと考えている者に対しては現状の対策でももしかしたら足りないのかもしれませんし、もっと全国の教育現場において、他人事ではなく本格的に取り組むことを考えなくてはならないと感じています。

そこには学校の閉鎖性と開放という相対する問題があるとは思いますが、学校だけではない、地域の安全性の向上、不審者を寄せ付けない地域づくりが大事なのではないかと思います。

浦安市においても、ここのところ学校付近などにおいて不審者が多発傾向にあり、私の防犯登録メールにも毎週のように不審者発見メールが届いてきております。

いずれも学校外ではありますが、警備員や教員などの目の届かなくなった時間帯や場所などを狙っての犯行のようであり、このような現状の死角に対しての早急なる対策が必要であるとも考えます。

間もなく6月8日を迎えます。

どうかこのブログを読んでいただいた皆様も事件を決して忘れることなく、少しでも子供たちの安全を考えられる日になればと願います。
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