2011年01月29日

災害拠点の安全

本日は東京ベイ医療センター(旧市民病院)の工事現場の視察でした。

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現時点では基礎工事を行っている段階で、免震構造および現場の安全管理、近隣への騒音振動防止の対策などについての説明を受けました。

免震構造については、
@角形鉛入り積層ゴムLRB-S(ゴムの中に鉄板・支柱などが入り揺れを軽減するもの)
A直動転がり支承CLB(上面と下面がスライドして揺れを矮小化するもの)
B減衰こまRDT(ダンパーのようなもの)
という3種類の免震装置が、それぞれバランスよく配置される形で合計96基使用されているとのこと。

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上:ダンパー式を説明する建築事務所の方 下:Aのミニチュア

基本的には横揺れにしか対応できないとのこと(現状の免震技術では直下型には対応できないとのこと)ですが、最大で60pまでの揺れにも対応できるとのことで、かなり大きな揺れにも対応が可能とのこと。

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騒音振動については私も苦情を直接うかがっていたこともあり、現場におけるこれまでの対応および今後の対応について確認させてもらいました。

現時点では、苦情を受けてから騒音振動計を設置し、基準値を超えるような状況があれば工事を中断し対応しているということで、今後は基礎工事が終わった時点、最終的な工事終了時点での振動被害の状況確認をし、当事者宅と対応を協議していきたいとのこと。

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補償については市の手を離れてしまっていることろではありますが、双方が納得いく話し合いがもたれればと思っております。

竣工は来年2月ごろ、オープンは4月からの予定となっています。
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2011年01月03日

あらたまの年

平成23年が幕を開けました。

毎年のことではありますが、元旦は早朝より、社団法人実践倫理宏正会の元朝式に呼んでいただき、これから始まる一年の自分の心構えを改める日でもあります。

あけましておめでとうございますという言葉の『あけまして』は、違う意味ではありますが、古くは『あらたまりまして』と表現していたといいます。
あらゆる物事が新しい状態にあらたまるということであり、また、新しいということを、古くはあらたしいと申しており、物事があるべき状態にあらたまる、それがあらたしい、新しいということだといいます。

私にとっては、まさに名前にちなんだ言い伝えではありますが、それ以上に新年にあらたまるということを肝に銘じる元旦の朝となりました。

毎日気持ちをあらためながら、初心を忘れることなく、努力精進していきたいと思います。
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